贈る言葉

息抜きにどーぞ!!

りそ〜〜なし〜 あなたへ〜贈る言葉〜8

今日は、またまたプロフェッショナルを見ました( ̄▽ ̄)


今日のお話はテーラー鈴木健次郎さんのお話でした!

27歳で単身パリに乗り込み、パリ随一のテーラーになるための専門学校に入り、首席で卒業します。

その後、有名店に就職します。
テーラーの店の中で最も偉い役職がカッターというポジションでみんながその座を狙い争っているそうです。

鈴木さんはその有名な店で2年でその店の実力者になりますが、なかなかカッターにしてもらえません…

なぜだ……?

幹部の方に聞いてみました。

理由は……

異邦人だからという理由でした。

気付けば、何もしていないのに異邦人とゆうだけで 電車では避けられ、
飲食店に行きメルシーとゆっても
無視され、
なぜ自分は白人ではないのかとさえ思ったそうです……


その日々を8カ月過ごしたある日、
カッターとして雇いたいという別の有名な店が出てきたそうです。

そして、その店に就職しますが待ち受けていたのは耳が不自由な融通のきかない上司…


手話を覚え、毎日必死に話しかけたそうです。

その努力の甲斐もあり、上司からやっと技を教えてもらえるようになったそうです。

そして、独立。

鈴木さんのところには次から次へとこだわりを持ったお客さんがやってきます。

でも、鈴木さんはそのこだわりの
お客さんが試着したときに満足しても、さらに改善の一手間を加えていきます。

鈴木さんの理想の服とは?

''人生を共に生きる服''

だそうです。

なんでも理想の〜があるといいと
思います。

ですが、残念ながら
僕にはありません…

そんな僕と同じように
理想がないあなたへ贈ります。



あなたが今、夢中になっているものを大切にしなさい。

それはあなたが真に求めているものだから。

                  エマーソンより

アディオーース!!